第30節の対戦相手は、V・ファーレン長崎。
表紙は、イヴィッツァ・バルバリッチ新監督にキャッチコピーが「共に高みを目指して」。
スポーツライター斉藤宏則氏のコラム『試合のみどころ』は、財前恵一監督からバルバリッチ新監督に「交代した意義」を、ある視点で観戦することについての「マインド」と表現し、熱く語っています。
長崎のAWAY TEAM DATAに掲載されている高木琢也監督は、2000年シーズン岡田武史監督時代のコンサドーレJ2優勝メンバーです。(スタジアムは監督紹介で拍手)
今節の入場者数は、9,123人。
試合結果の詳細は、
オフィシャルサイトで…。
前日、同じスタジアムで行われた日本代表戦は「4万人弱」の入場者で埋め尽くされていました。
アディショナルタイムが5分と長い中、リードは、わずか1点。
試合展開は、押されています。
終盤からアディショナルタイムにかけ「1点守りきれ!」の手拍子がゴール裏だけではなく、スタジアム全体から響き渡ります。
(前日の代表選では味わうことのできない、このスタジアムの雰囲気)
前述の斉藤氏のコラムに書かれているラスト4行は、この日のこのスタジアムを予言していたかのような結びです。
(胸が熱くなります)
今節の『VOCS』は「胸が熱くなる」マッチデイプログラムとして、手にしてください。
(ゴール裏で大旗を振り続けていたサポーターに捧ぐマッチデイプログラム)