2013年シーズン残り3試合、第40節のマッチデイプログラムです。
対戦相手は、首位ガンバ大阪を勝ち点差1で追いかけるヴィッセル神戸。
(ヴィッセル神戸は、この試合前にJ1自動昇格決定!おめでとうございます。)
マッチデイプログラムの表紙は札幌ドームのピッチに「みんなの思いをここに。」のタイトル。
「みんなの思い」は、昇格プレーオフ圏内(6位以内)です。
スポーツライター斉藤宏則氏のコラムは、そのほとんどが前節のジェフユナイテッド千葉戦の事。
しかし、前節の試合を見ている人ならば、その気持ちが理解できるはずです。
そして、この言葉「あらためて、フットボールと言うのは、見るだけではなく…」に、大きく頷いてしまうことでしょう。
「札幌地区サッカー協会 創立80周年記念SPECIAL DAY」の、この試合、スタジアムにはサッカー少年・少女がたくさんいました。なぜ、これほどたくさんの子どもたちが集っているのか?
札幌地区サッカー協会 会長 滑川敏明氏の「ごあいさつ」を読むとわかります。
(この試合を感じた子どもたちは、幸せだったと思う)
札幌ドームの外では、雪がちらつく中、入場者数は18,088人!
前日、野々村社長は厚別区民センターの座敷で言っています。
「ドームで雰囲気をつくれれば、力の差が明確な相手でも勝てるチャンスはある」と。
このマッチデイプログラムは、ジェフユナイテッド千葉戦以上に「みんなの思いをここに」が結集した試合の記録です。
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試合結果はオフィシャルで…。