日本文学館出版大賞特別賞を受賞した小説を、作者自らがマンガ化しました。

主人公マオは、歌手としてはパッとしなかったが、『立て直し屋』として有名人(?)。だが、その頃、友人シュウはスランプになり盗作をし、人気アーティストから転落の危機になります。彼に同情したマオは、画家のキクと共にシュウを立て直す事を誓いますが……。

第13話では、復活ライブの戦力から外されたキクが、ついに要求を言い出します。
過熱した世論とどう闘うのか、本当に最高のステージは作れるのか、そして秘密は隠し通せるのか注目です。