第33節の対戦相手は横浜F・マリノス。
2012シーズン ホーム最終戦のマッチデイプログラムの表紙は、今期、戦い抜いた選手たちの写真と、キャッチコピーで構成されています。
恒例のPLAYERS VIEWは、ありません。その代わり、石崎信弘監督の横顔写真が、コラム「監督への思い。」の文を見据えて掲載されています。
イシさんの愛称で始まる今節のコラムは、石崎監督の人柄が静かに語られています。一度でもイシさんと話をしたことがある人、いや、メディアを通して知るイシさんであっても、ここで語られる「監督への思い。」に頷けるはずです。
ホーム最終戦の相手は、日本を代表する選手たちが名をつらねるクラブ。中村俊輔選手の優雅なサッカーや、J2愛媛で戦っていた時より大きく成長した斉藤学選手のゴール×2に屈した
試合結果です。シーズン当初、マッチデイを開いて、対戦相手の名前を見るだけでワクワク・ドキドキしました。
今期のマッチデイプログラムは、確かに2012シーズン「J1」を、北海道 札幌の地で戦い抜いた証なのです。